FlowMaster 3DステレオPIVは、レーザーシート面内の速度3成分を同時測定します。統合システムDaVisの有する強力なマッピング機能やセルフキャリブレーション機能により、システムのセットアップが非常に容易で、かつ高精度の解析を実現しています。カメラの2次元座標系と測定空間3次元座標との対応付けにおいて、下記の誤差発生要因に対するマッピング関数の補正精度が計測精度に反映されます。理論のみならず、実現可能な操作性を含めたソリューションが高精度の計測結果を提供します。一般的に、キャリブレーション面と計測面を厳密に一致させる調整作業は、誤差発生要因の中で最も補正が難しい項目ですが、LaVision社のセルフキャリブレーション機能は、実際に可視化したトレーサー粒子画像を基にレーザーシート面の位置を計算することにより、自動補正を可能にしました。
ドイツPatNo.DE10312696 Method for determining the imaging equation for self calibration with regard to performing Stereo-PIV methods
製品情報一覧
・キャリブレーション格子と計測レーザーシート面の不一致
・カメラ2台の視野サイズの不一致
・カメラ2台の中心位置のずれ
・シャインフルーグマウントの調整不良
・空間の光学的な歪み(屈折率の不均一)
・レンズの歪み
一般的な誤差の発生要因(上記)をセルフキャブレーションで解決。
LaVision Solution
強力なマッピング機能がキャリブレーション誤差を排除(速度U、V、W成分の高精度計測)
・キャリブレーション面とレーザーシート面の不一致を自動補正
・レーザーシートの相対位置と厚みの情報を解析
・プレートを測定空間の外に設置することも可能
・キャリブレーションを測定現場以外で準備することが可能
・2カメラの視野サイズ、傾きの違いを自動補正
・キャリブレーション格子と計測レーザーシート面の不一致
・カメラ2台の視野サイズの不一致
・カメラ2台の中心位置のずれ
・シャインフルーグマウントの調整不良
・空間の光学的な歪み(屈折率の不均一)
・レンズの歪み
一般的な誤差の発生要因(上記)をセルフキャブレーションで解決。
LaVision Solution
強力なマッピング機能がキャリブレーション誤差を排除(速度U、V、W成分の高精度計測)
・キャリブレーション面とレーザーシート面の不一致を自動補正
・レーザーシートの相対位置と厚みの情報を解析
・プレートを測定空間の外に設置することも可能
・キャリブレーションを測定現場以外で準備することが可能
・2カメラの視野サイズ、傾きの違いを自動補正