エアークリーナー試験用カーボン発生装置 S4102
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概要
自動車用エアークリーナー性能評価のための
カーボン（すす粒子）発生装置自動車用エアークリーナー性能試験に用いるために設計されたカーボン（すす粒子）発生装置です。
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自動車用エアークリーナー性能試験に用いるために設計されたカーボン（すす粒子）発生装置
JIS2号軽油燃料を使用し、最大15 g/hの高濃度カーボン粒子を安定的に発生できます。発生濃度は燃料供給流量、燃焼用エアー、希釈用エアーのユーザーコントロールにて可変できます。装置に配置された各種安全装置により、緊急時に自動停止して各異常状況を制御盤に表示します。本装置は弊社エアークリーナー試験装置との連動が可能です。
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軽油を不完全燃焼させて発生させたカーボン粒子をサイクロンにて粗大粒子を除去した後、希釈チャンバーによって濃度調整を行い、安定したカーボン粒子を供給することができます。
発生するカーボンの凝縮粗大粒子はコンパクトなサイクロンにて空気動力学的に除去し、必要な粒径のカーボン粒子のみを供給します。
燃焼機は取り出し機構、クランプ止め配管等で構成され、メンテナンスが容易になっています。
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特長
自動車用エアークリーナー性能試験に用いるために設計されたカーボン（すす粒子）発生装置
JIS2号軽油燃料を使用し、最大15 g/hの高濃度カーボン粒子を安定的に発生できます。発生濃度は燃料供給流量、燃焼用エアー、希釈用エアーのユーザーコントロールにて可変できます。装置に配置された各種安全装置により、緊急時に自動停止して各異常状況を制御盤に表示します。本装置は弊社エアークリーナー試験装置との連動が可能です。
軽油を不完全燃焼させて発生させたカーボン粒子をサイクロンにて粗大粒子を除去した後、希釈チャンバーによって濃度調整を行い、安定したカーボン粒子を供給することができます。
発生するカーボンの凝縮粗大粒子はコンパクトなサイクロンにて空気動力学的に除去し、必要な粒径のカーボン粒子のみを供給します。
燃焼機は取り出し機構、クランプ止め配管等で構成され、メンテナンスが容易になっています。 -
用途
自動車用エアークリーナーの性能試験・品質試験
発生濃度が安定しているため長時間の試験に最適です。
自動車用排気ガスセンサー等各種センサーのカーボン暴露試験
各種排ガスセンサーやエアーフローメーター等のカーボン暴露試験に使用可能です。
センサー暴露の試験チャンバーの設計も行います。 -
仕様
本体の仕様 モデル番号 S4102 発生粒子 燃焼排ガスを含む炭素粒子 発生濃度 400～900 mg/m3（希釈流量0のとき） 発生量 4～15 g/h 発生量安定性 ±15 ％ サイクロン分級器 理論値 1 μm×50％補集 吐出側圧力 2.45 kPa 警報停止 着火不良、失火、燃焼温度過熱、圧縮空気圧力低下、地震発生 燃料 JIS2号軽油、9.8 kPa、10 cc/min以上 外形寸法 1500(W) × 1800(H) × 600(D) mm 重量 600 kg オプション 自動式スモークメーター -
付属品・別売品
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