CPT濃縮器 CPT-150

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  • 概要

    世界初 使い捨てバイオサンプル濃縮チップを使用した濃縮器

    ワンタッチで素早くサンプルボリュームを減らし、同時にマトリックス関連インヒビターを除去することにより、以前では検出不可能であったレベルの病原体を速やかに同定することができます。 

    CPT濃縮器 CPT-150

  • 特長

    泡による溶出特許「泡溶出法」により、液体から液体へバイオサンプルを短時間で濃縮

    使い捨て濃縮チップにより、サンプルのキャリーオーバーなし

    2Lのサンプルをワンタッチで簡単に素早く濃縮

    InnovaPrep社の濃縮技術

    CPT濃縮器は世界初の使い捨て濃縮チップを採用しています。液体サンプルが使い捨てチップに吸引される際に、粒子は内部のフィルターに捕集されます。すべてのサンプルの吸引・捕集後、InnovaPrep社の特許技術である「泡溶出法」により、泡による溶出が開始されます。この溶出により捕集された粒子を回収し、高濃度のサンプルに濃縮します(濃縮後のサンプル体積は200μL~1000μLの間で選択可能)。溶出液体は免疫測定法やPCR等、ほとんどの分析法に適応可能です。この技術は、食品や飲料、生体防御、水質、環境、その他サンプルのキャリーオーバーが致命的なアプリケーションの痕跡(微量)分析に使うバイオサンプルの調製に威力を発揮します。


    「泡溶出法」の特長

    • 早い
    • ロスが最小限
    • チップの選択により濃縮する粒子サイズを変更可能
    • すぐ液体に戻る
    • 緩衝液または適切なマトリックス内のサンプル生存率を維持

    *特許出願中


  • 用途

    CPT濃縮器は液中の粒子や微生物検出の前処理として、さまざまな分野でお使いいただけます。

    ・ 食品加工時の安全モニタリング(飲料、プロセス水、食品表面の液体サンプル、製品洗浄水)
    ・ 環境モニタリング(レクリエーション水、廃水、レジオネラ菌) 
    ・ 科学捜査
    ・ 生物防御など


  • 仕様

    本体の仕様
    流量 100+mL/min
    サンプル容量 <2L
    濃縮後残量 200-1000μL (選択設定可能)
    濃縮粒子サイズ 0.1μm, 0.4μmの2種類
    外形寸法 330(W)×178(D)×279(H)mm
    重量 約3.6kg
    補修部品 溶出液 0.075% Tween 20 / 25 mM Tris buffe
    溶出液 0.075% Tween 20 / PBS
    使い捨て濃縮チップ 0.1μm Polyethersulfone (PES)

    溶出液 使い捨て濃縮チップ 本体

    微生物の濃縮と回収率
    効率
    Bacillus thuringiensis israliensis (Bti) 97%
    Bacillus atrophaeus (Bg) 95%
    Escherichia coli (Ec) 99%

    濃縮サンプル例

    CPT-150と同じ原理のHSC-40を使って濃縮したサンプルです。濃縮倍率は73倍です。濃縮の前後の細菌培養結果を示しています。

    本製品は米国 InnovaPrep社の製品です。

  • 付属品・別売品

    別売品

    溶出液:0.075% Tween 20 / 25 mM Tris buffer
    溶出液:0.075% Tween 20 / PBS
    使い捨て濃縮チップ:0.1μm Polyethersulfone  (PES)
    使い捨て濃縮チップ:0.4μm Polycarbonate Track Etch (PCTE)

    溶出液 使い捨て濃縮チップ

  • カタログダウンロード

    • CPT濃縮器 CPT-150

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