ブラックカーボンモニター(BCM) Model 3130

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  • 概要

    散乱性エアロゾルの影響を受けない
    世界最高水準の高精度・高感度を実現

    大気中のブラックカーボン濃度を連続して測定する装置です。大気中のブラックカーボンを熱抽出して連続的にフィルター上に捕集し、光吸収量の変化をフォトダイオードで検出し、濃度を測定します。本装置は加熱抽出部と捕集・検出部から構成されています。加熱抽出部でサンプル大気を加熱した後、誤差要因となる干渉成分(散乱性エアロゾル)を除去してブラックカーボンを抽出し、捕集・検出部で捕集されたブラックカーボンの光吸収率をリアルタイムに測定し、質量吸収係数を用いてブラックカーボン濃度を求めます。

    ブラックカーボンモニター(BCM) Model 3130

  • 特長

    大気中のブラックカーボン濃度をリアルタイムで測定

    サンプルエアーの前処理により測定精度の向上を実現

    高い検出感度を有し、低濃度域での測定が可能

    フィルターの自動送り機構により、長期間に渡る連続測定が可能

    測定例


    Y. Miyazaki, et.al. “Performance of a newly designed continuous soot monitoring system (COS MOS)”,J. Environ. Monit., 2008 

  • 用途

    都市環境における健康被害を誘引するブラックカーボンの調査
     

    遠隔地から拡散してくるブラックカーボンの調査、監視
     

    地球温暖化研究におけるブラックカーボンの影響調査
  • 仕様

    本体の仕様
    測定方式 光吸収法
    光源 LED波長565nm
    検出器 フォトダイオード
    最小検出限界 0.05μg/m³ @1min @0.8L/min
    測定間隔 1~ 5 分
    捕集流量 ≒0.8L/min
    捕集フィルター グラスファイバーフィルター・長さ25m
    表示 ブラックカーボン濃度 / 時刻 / アラーム他
    LCD 20文字×4桁
    構成品 本体、加熱抽出部、ポンプ、ポンプコントローラー、2.5μmカットインパクター、電源コード、ソフトウェアCD
    データ出力 PCとのUSB接続による
    電源 AC100V±10% 6A
    外形寸法 430(W)×222(D)×352(H)mm
    重量 本体約17kg

    システム構成
    (本製品にパソコンは含みません)
    システム概略図

    本装置は独立行政法人科学技術振興機構(JST)の革新技術開発研究事業により製品化されたものです。

  • 付属品・別売品

  • カタログダウンロード

    • ブラックカーボンモニター(BCM) Model 3130

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