FlowMaster Tomo PIV トモグラフィックPIVシステム 

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  • 概要

    3次元空間全体の瞬時速度3成分可視化を実現
    世界最先端のPIVシステム

    FlowMaster トモグラフィックPIVシステムは、LaVision社が開発した最先端PIV技術で、3次元空間における流体の速度3成分を同時に計測します(3D-3C同時計測)。
    レーザー光をボリューム状にし、流体(液体または気体)に追従する粒子を複数台のカメラで撮影します。撮影した画像データは、CTやMRIなどと同じく、トモグラフィ再構築アルゴリズムによるトレーサ粒子の3次元マッピングに加え、3次元相互相関によるPIV演算を行い、瞬時現象である流速の3D-3C同時計測を実現しています。


    *飛行バッタの後流時系列計測(風洞実験) *泳いでいるミジンコ周りの立体的な流れ計測 *噴流に伴うリング状渦の計測

    FlowMaster Tomo PIV トモグラフィックPIVシステム 

  • 特長

    ボリュームセルフキャリブレーションによる精度向上

     
                       (特許取得済み No.:EP 1926049,
                       US 8,120,755)

    複数台のカメラで撮影した平面画像から立体再構築を行い、粒子の3次元位置を高精度に算出

         

    高濃度粒子場での高解像度、高精度を実現(0.2粒子/ピクセル)

    空間全体の速度を高精度に算出 

    3Dマッピング関数

    3D再構築法

    MLOS (Multiplicative Line of Sight): 
    複数のカメラ画像から粒子の3次元位置情報を得る手法。低い粒子濃度の計測に
    適しており、処理時間が短いメリットがあります。

    MART (Multiplicative Algebraic Reconstruction Technique):
    反復計算を用いた手法で、比較的高い粒子濃度データに対し良い結果を得ることが
    できます。

    MTE   (Motion Tracking Enhancement):
    ゴースト粒子を除去する手法で、MARTの前処理として使われます。

    SMTE (Sequential Motion Tracking Enhancemnet):
    MTEを進化させた手法で、処理時間を短くすることができます。


    3D相互相関 VODMI
  • 用途

    噴流解析       

    微生物の流れ場と運動解析

    渦解析

    エンジン内の流れの解析

    プロペラ後流の流れの解析

    ポンプ内流れの解析

    自然対流解析

    バックステップ流れの解析

    流体運動シミュレーションとの比較

    昆虫の羽ばたきの流れの解析

    動脈瘤モデルの流れ解析
  • 仕様

    システム構成

    基幹ソフトウェアDaVis 

    Tomographic PIVモジュール 

    プログラマブル・タイミングユニット(PTU) 

    FlowMasterカメラ Imager Pro X 4M×4台 

    複断面キャリブレーションプレート 

    ライトシート光学系 

    ダブルパルスYAGレーザー



  • 付属品・別売品

  • カタログダウンロード

    • FlowMaster(日本語)

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    • Tomographic-PIV

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    • Fluid Dynamics

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    • Davis Software

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