カノマックスの製品群へジャンプ 
カノマックスHPサイトマップへ 

 熱線流速計(HWA:Hot Wire Anemometer)
  加熱センサの熱放散を利用した流速計で、低速から高速まで広い範囲での測定が可能
  です。
また、センサ部分が極めて小さく点計測が可能で、応答性が高いことなど数々の
  特長をもち、複雑な乱流場の計測にも適しています。


流体中に加熱された抵抗線をおくと、放散によって熱エネルギが奪われます。流れが速ければ冷却はさらに速められます。このときの流速と放散熱量の関係は「KINGの法則」として知られ、熱量を電力で表すと、下式で示されます。

抵抗線(熱線)の加熱および制御方式は定電流型と定温度型の二つに大別されますが、流速計には、通常定温度型が用いられます。  

<<定温度型>>
定温度型は下図に示すように、熱線を一辺にもつブリッジを組み、その不平衡出力電圧を広帯域帰還増幅器で増幅してブリッジに戻すことにより、熱線の温度を流速に関係なく一定に保つようにしています。この状態で流れが熱線に当たると、回路に熱線を初期設定温度に保つように電流が流れます。熱線の抵抗値も一定になりますから、ブリッジの電圧を測定する事により流速および変動分を検出することが出来ます。
この回路方式により、流速の変動に対する応答性は、制御系の閉回路利得(Closed Loop Gain)が支配的であり、流速変動が大きい流れにも容易に追従します。



種類 特徴
 IHW-100 ・コンピュータによる簡単操作の2次元システム
 7000Ser ・基本的なアナログ出力システム                

 熱線流速計プローブ(hotwireprobe.pdf/217KB)



流体計測ソリューションズTOPページへ 日本カノマックス株式会社のTOPページへ

お問い合わせは日本カノマックス(株)流体計測ソリューションズ事業部まで
TEL: 06-6877-8679 E-mail:fluids@kanomax.co.jp