風速計のカノマックス
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風速計 FAQ
アネモマスター風速計・クリモマスター風速計について、お客様からよく寄せられる質問と回答をまとめました。

Q1: 「トレサビリティー」ってなに?
Q2: アネモマスター・クリモマスター風速計の校正はどれくらいの周期で行うべき?
Q3: 風速計ってなに?どんな種類があるの?
Q4: SLOW―FASTのボタンは何に使うの?
Q5: 風速計で電池の充電はできる?
Q6: 製品保証期間は?
Q7: 風速計の修理・校正はどうしたらいいの?
Q8: 使用者がプローブを交換する事はできる?
Q9: パソコンへの転送機能がある機種は?
Q10: 風速計で風量は測れる?
Q11: クリモマスターとアネモマスターの違いは?
Q12: 50m/s以上の風は測れる?
Q13: 風の温度変化は風速値に影響する?
Q14: 風の湿度変化は風速値に影響する?
Q15: 周囲の圧力変化は風速値に影響する?
Q16: 空気以外のガスは計測できる?
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「トレサビリティー」ってなに?
標準器または計測器が、より高位の測定標準によって次々と校正され、国家標準・国際標準につながる経路が確率されていることです(JIS Z8103 計測用語 より)。
当社のアネモマスター・クリモマスター風速計(風速、温度、湿度、圧力)は、国家標準・国際標準に対して定期的にトレースされた標準器を使用して校正しています。
もっと詳しく知りたい!  技術資料 [3] 風速計のトレーサビリティ
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アネモマスター・クリモマスター風速計の校正はどれくらいの周期で行うべき?
校正頻度は、使用環境や使用頻度に依存するため、お客様の判断にお任せしています。
当社では1年に1度の定期校正をおすすめしています。
もっと詳しく知りたい! 技術資料 [5] アネモマスターの校正について
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風速計ってなに?どんな種類があるの?
風速(流速)測定には、平均風速の測定と乱流成分(風の乱れ1〜150KHz、変動とは異なる)の測定があります。アネモマスター・クリモマスター風速計は平均風速を測定します。平均風速を測定する方法としては熱式、超音波式、翼車(ベーン)式、及びピトー管式等がありますが、アネモマスター・クリモマスターはこの方式の中で熱放散の原理(熱式)を利用しています。
もっと詳しく知りたい! 技術資料 [1] アネモマスターの特徴
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SLOW―FASTのボタンは何に使うの?
SLOW―FASTは風速の時定数を切り換える機能です。
時定数とはある一定秒の移動平均値のことで、時定数を大きくすると値の変動が少ない測定値が読みとれます。逆に小さくすると、測定値が風速の変動に素早く反応します。

当社風速計のいくつかのMODELにはSLOW―FASTの切り換え機能があります。MODEL6112(1,5,10秒)、6003/6004(1,5秒)、6631/6621(1,5,10秒)、6162(1,5,10秒)、6531/6541/6542/6533/6543(1,5,10秒)など。
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風速計で電池の充電はできる?
電池の充電はできません。
ただし、MODEL6631/6621やMODEL6151/6061/6071/6072などの専用のNi-Cd電池パックを使用しているものは充電できます。
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製品保証期間は?
ご購入から1年間です。
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風速計の修理・校正はどうしたらいいの?
修理・校正作業は弊社のサービスセンターで行っています。
お客様自身での分解・修理は危険ですのでおやめ下さい。
(現在修理を中止させていただいた機種もございます。こちらでご確認ください。)
修理・校正のお申し込みは、、ご購入された代理店や当社営業所へお申し込みください。

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使用者がプローブ(センサー)を交換する事はできる?
プローブ互換性があるタイプの風速計は交換が可能です。
・ プローブと本体内蔵のROMを一対で交換するタイプ:MODEL6112/6162/6321/6331
・ プローブのみ交換すればよいタイプ:MODEL6311/6312/6001/6002/6003/6004/6531/6541/6542/6543/6533/6551/6552
上記以外の機種でプローブを交換する場合、当社サービスセンターで本体内の調整が必要です。ご購入された代理店や当社営業所へお申し込みください。

もっと詳しく知りたい! 技術資料 [14] プローブの互換性
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パソコンへの転送機能がある機種は?
パソコンへの転送機能がある機種は、MODEL6113/6531/6541/6542/6533/6543/6551/6552/6621/6631/6162/6242/6243/6423/6424/6425/6426です。本体にRS232C通信用端子があります。
通信ケーブルおよび計測ソフトウェアは別売品です。(MODEL6242/6243は本体に通信ケ−ブルが付属しています。MODEL6423/6424/6425/6426の計測ソフトウェアは販売しておりません。)
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風速計で風量は測れる?
風量は平均風速にダクトなどの計測部の断面積をかけて計算できます。
  風量=平均風速×ダクト断面積
当社の風速計には本体にあらかじめ断面積を入力しておけば、風速値から風量を自動的に演算する機能をもった機種があります。(風量演算機能付き:MODEL6621/6631/6162/6531/6542/6541/6543/6533/6423/6424/6425/6426)
もっと詳しく知りたい! 技術資料 [17] 空調、換気設備の風量測定
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クリモマスターとアネモマスターの違いは?
クリモマスターもアネモマスターもカノマックスの風速計の商品名です。
クリモマスターはClimate=気候、環境 が語源、アネモマスターは Anemometer =風速計 が語源です。アネモマスターの名称の方が歴史は古く、カノマックスが作った最初の風速計の名称がアネモマスターです。その当時から現在まで、カノマックスでは数多くのアネモマスターを誕生させてきました。クリモマスターは風速・風温に加え湿度も測定できるタイプを考案し、室内の環境測定用にと名付けたのが始まりです。現在ではクリモマスターという名称でも湿度なしのタイプも販売しています。

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50m/s以上の風は測れる?
理論的に50m/s以上の指示ができる風速計を作ることは可能です。ただ、50m/s以上の風を校正する施設および国家基準がないため、精度の保証はできません。
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風の温度変化は風速値に影響する?
温度補償範囲内であればほとんど影響はありません。
当社の風速計は空気の放散熱量を利用して風速を測定しています。空気の温度が変化するとその放散熱量も変化しますので、風速値に影響を与えます。しかし、当社の風速計にはそれを補正するよう温度補償センサーが組み込まれていますので、風速値にはほとんど影響を与えません。
ただし、温度補償センサーと風速センサーの周囲環境をできるだけ同じにしておくことが必要です。
もっと詳しく知りたい!  [22] 温度補償とは?
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風の湿度変化は風速値に影響する?
常温・常圧での相対湿度の変化は当社の風速計の指示には大きなきな影響はありません。相対湿度が55%RHから85%RHに変化しても、風速指示値は0.1%程度の変化です。
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周囲の圧力変化は風速値に影響する?
風速計の校正は1atmで行っていますので、周囲の圧力が変化すると風速値は影響を受けます。
もっと詳しく知りたい!  技術資料 [11] 測定環境と風速指示値の関係
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空気以外のガスは計測できる?
可燃性・爆発性あるガス以外であれば測定ができるものもあります。
ただし、風速計の校正は清浄な空気で行っていますので、補正が必要です。
もっと詳しく知りたい! 技術資料 [21] 空気以外の気体中での測定
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